想像以上に投手陣の層の厚さを感じるライオンズ

春季キャンプも第1クールが終わり、着々とアピールをする選手が出てきています。これは就任2年目を迎える辻発彦監督も非常に手応えを感じているだろうと思います。
ただ心配な点は、高知春野で行われているB班(2軍)キャンプにてインフルエンザB型に感染する選手、首脳陣、スタッフが増えているという点です。これだけB班でインフルエンザが蔓延している状況では、なかなかA班とB班の入れ替えが行えないでしょう。万が一、インフルエンザがA班にも蔓延してしまうことになれば、オープン戦を含めた今後の調整に非常に大きな影響が出る可能性があります。まずは一刻も早くインフルエンザの猛威が収まって欲しい、と願うばかりです。

さて本題に入りますが、今回のキャンプでは野手陣が順調な調整を見せてくれていますが、それ以上に投手陣のアピールが素晴らしいと感じます。2018シーズンは「投手が課題」とか「投手が絶対的に足りない」と言われてしまっていますが、そのような心配を忘れてしまうような形に現状なっていると感じます。
動画を見る限り、実績のある投手の名前を挙げると、やはり十亀剣投手とジャイアンツから加入した高木勇人投手が現段階で非常に順調に見えます。特に高木勇人投手は昨シーズン負傷した右指の影響も動画を見る限りでは無さそうです。リリーバーと先発を行ったり来たりする形ではなく、先発ローテーションを任せるという形でしっかりと調整させれば、1軍の先発ローテーション入りの候補に入ってくるだろうと思います。

そしてルーキーのうちの1人、ドラフト1位の齊藤大将投手(明大)でしょう。個人的には1年目から1軍では厳しいか、と思っていましたが、思ったよりもピッチングフォームがまとまっており非常に面白い存在だなと感じます。もしかすると先発ローテーションの候補に入ってくるのではないか、と思います。
同じ左腕の菊池雄星投手とは全く違うタイプで、見る限り捕手のミットのところで伸びるという表現が適切か分かりませんが、非常にキレを感じる投手です。ピッチングフォームはスリークォーターで違えど、武隈祥太投手に近いキレを持っていると思います。
またピッチングフォームもスリークォーターで、打者からボールの出所が見にくいスモーキーのようなフォームであると見ています。完投・完封をするタイプではないかもしれませんが、ゲームメイキングの能力は非常に高いように見えます。菊池雄星投手に続く左腕ローテーション投手として期待できるかもしれません。

もう1名のルーキーであるドラフト3位、伊藤翔投手はこれまでも書いてきているように、今シーズンの新人投手でNo1でしょう。今シーズンの先発ローテーション入りを期待しています。

そしてキャンプで評論家陣も含めて、一番の成長株と目されているのが大卒2年目の中塚駿太投手でしょう。昨シーズンオフにオーストラリアウインターリーグに派遣され、そこから頭角を現した投手です。ルーキーイヤーの昨シーズン、9月24日に1軍デビューを果たしますが全くストライクが入らないとう課題が出ていました。
しかしオーストラリア修行で制球力が向上したのか、この春季キャンプではA班に抜擢されました。やや重量オーバーだった身体を絞った効果なのか、ピッチングフォームのバランスが昨シーズンより向上したと感じます。その結果、持ち前の球威はそのままに制球力が落ち着いたようにも見えます。
ここで中塚駿太投手をどこで起用するか、という話になると思います。渡辺久信SDは「リリーバーが面白い」という趣旨の発言がありました。先発としてもリリーバーとしてもやってくれるだろうと思いますが、持ち味が出るのはリリーバーではないかと思います。やはり中塚駿太投手の球威を持ってすれば、長いイニングをペース配分しながら投げるよりは、短いイニングを全力で投げたもらったほうが持ち味が出るのではないかと思います。
これから最適なポジションを考えると思いますが、個人的にはリリーバーで見てみたい投手だと思います。

タイトルにも書きましたが、この春季キャンプでは投手陣で楽しみな投手が出てきました。もちろん全てが活躍とは行かないにしても、課題の投手陣に新戦力が出そうです。この他にも新外国人投手や高橋光成投手、本田圭佑投手など1軍定着を狙う投手が出てくる中で、開幕のローテーション、1軍入りの投手がどのような顔ぶれになるか、今から非常に楽しみであります。

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Source: レオ様にっき ~埼玉西武ライオンズファンブログ~

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