'18 カープ・キャンプリポート(8)~2/10、第3クール・1軍初体験・カンポスインタビュー。

☆さて、まずは昨日の続き。

◇広島・中村奨「ぶれない」目標開幕1軍! 言葉にすることで実現させる広陵スタイル 2/10(土) 6:05配信 デイリースポーツ

 広島のドラフト1位・中村奨成捕手(18)=広陵=が9日、あらためて開幕1軍を目指して春季キャンプを過ごす気持ちを言葉にした。2軍スタートとなり、捕手としての基本を習得中でも高い目標を持ち続けるのが成長につながると信じている。10日からの第3クールでも泥にまみれてすべてを吸収していく。

 高い目標が自分自身を押し上げてくれると信じてきた。だから中村奨に迷いはない。「開幕1軍を目指す?そこはぶれずにやっていきたい」。前を見据え言いきった。そのモチベーションが体を突き動かしている。

 勉強の日々が続いている。昨夏の甲子園で1大会個人最多となる6本塁打を放った打撃は現在、修正中だ。「打つときに左肩が上がるので、そうならないように」。守備でも捕球姿勢など、倉2軍バッテリーコーチから指導を受けてきた。

 開幕1軍を公言するのには理由がある。広陵時代、07年夏の甲子園で準優勝した先輩の野村らが聖地への思いを、毎日言葉として発していたことをマネジャーから伝え聞いた。言葉に出すことで思いは実現する-。自らの代でも、それを引き継ぐことに決めた。「寮で消灯のチャイムがなったとき全員が一度、廊下に出て『甲子園、甲子園』と言っていた」。自分自身にかけた重圧を力に変えることで、上昇カーブを描いてきた。

 「倉さんからは1日1つ、覚えていけと言われたけど時間が足りない。工夫して2、3個覚えていきたい。もっと努力が必要です」

 この日はドラフト2位・山口(熊本工)、同3位・ケムナ(日本文理大)と日南観光し、リフレッシュした。打撃、守備、走塁。すべてでのレベルアップを目指し、グラウンドに立つ。

☆ま、時間はかかりますわな。

◇広島ドラ1中村奨成の自己分析に好感 焦らず大成を 2/10(土) 10:00配信 日刊スポーツ

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

 広島ドラフト1位の中村奨成捕手(18=広陵)の打撃に注目が集まった。6日、日南2軍キャンプ初日。中村奨にとって初の屋外フリーだった。マシンを相手にした4スイング目に左翼フェンスを直撃するライナー性の飛球。その後は佐藤、横山といった1軍経験がある投手も相手にしながら、鋭い打球もあった。

 その打撃を見ていた他球団関係者に感想を求めた。「うーん。何て言えばいいかな…」。言葉を詰まらせ、こう続けた。「木のバットに苦戦してるのかな。まだまだ時間がかかりそう。隣で打ってる打者に比べてスイングが見劣りする。1年目だから当然だけどね。甲子園で急に騒がれてプロに入って、戸惑ってる面もあるんじゃないか」と厳しめの意見が返ってきた。

 本人はその前日5日、周囲の期待にくぎを刺すように言っていた。「すぐ遠くに飛ばすのは無理だと思うので」。そして実際に柵越えはならず。「ミスショットが多かった」などと反省を並べた。しっかり自己分析する姿には好感が持てた。ちなみに先の関係者は肩と足を絶賛。焦らずじっくり、大きく羽ばたいてもらいたいと思う。【広島担当=大池和幸】

☆スピード・パワーが高校時代とは雲泥の差なのは、当たり前。その高校生の中で、甲子園で新記録となる6本のホームランを打ったんですから、高卒では一級品の選手であることに間違いはありません。

☆同時に、大器だからといって、そのままプロで通用する訳じゃない。プロに入ってからが、勝負。

◇広島・中村奨成、1軍キャンプ初体験 悪天候が幸い?天福球場で汗「緊張しなかった」 2/10(土) 20:30配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(10日、日南)

 広島のドラフト1位・中村奨成捕手(広陵)が初めて1軍キャンプ地・天福球場で練習を行い、室内ブルペンで2軍投手陣の球を受けた。

 この日は悪天候だった日南市。2軍キャンプ地の東光寺球場には屋根付きのブルペンがないため、この日の午後、中村奨は2軍投手陣とともに天福球場へ移動。緒方監督や松田オーナーも見守る中、飯田、戸田、ドラフト5位・遠藤のブルペン捕手を務めた。

 その後は東光寺球場に戻り打撃練習などを行った。初めて1軍キャンプの雰囲気を味わい「緊張はしなかった。頑張りました」と充実の汗を拭った。

☆なるほど、そういう事情ね。1軍の雰囲気だけでも味わえたのは、良かったんじゃないでしょうか。

☆お次はドラ3、ケムナくん。

◇【広島】ドラ3ケムナ、「佐々岡カーブ」修行中…愛犬2匹と再会 2/10(土) 7:04配信 スポーツ報知

 広島のドラフト3位、ケムナブラッド・誠投手(22)=日本文理大=が9日、今季中の1軍登板に向けて「佐々岡カーブ」習得に乗り出していることを明かした。佐々岡真司2軍投手コーチ(50)は現役時代、縦に大きく落ちるカーブを駆使し通算100勝100セーブを達成。ケムナは今キャンプで握りを教わったといい「これまで投げてきた自分のカーブと織り交ぜ、ものにできれば。球速100キロ台にできれば緩急がつく」と、最速151キロの直球とのコンビネーションで打者を翻弄する計画だ。

 この日は、日南市に伝わる伝統的な木造帆船「チョロ船」に体験乗船。5歳から高校まで同市で過ごしたハワイ生まれの右腕は、実家から訪れた愛犬のゴンとムサシにも再会した。ラブラドルレトリバーのゴンは現在16歳。人間の年齢では100歳前後に相当する老犬で、ケムナは「今季中には1軍に上がりたい。投げる姿をテレビで見せたい」と“ワン”ダフルな活躍を誓った。(種村 亮)

☆いやいや、まだまだ長生きしますから、焦らなくて大丈夫です(笑)。

☆大卒ルーキー組のケムナくん、平岡くんあたりが今年中に出てくると、投手陣は助かります。昨年の九里くんあたりがそうでしたが、ピッチャーの数が足りない時にイニングを食ってくれるピッチャーがいると、ほんとに助かるんですよね。

☆そんな訳で、この人にも期待。

◇広島アドゥワ紅白戦で結果出し沖縄行く/今日の一番 2/10(土) 18:30配信 日刊スポーツ

<今日の一番>

 広島アドゥワ誠投手(19)が10日、ブルペン入りした。11日の紅白戦登板に向けて、真っすぐに加え、カーブとチェンジアップも交えて58球を投げた。1軍キャンプ参加投手では最後までブルペンで投げ続けた。

 11日の紅白戦が沖縄2次キャンプ参加を決める大事な登板となる。7日のシート打撃では主力を含めた打者10人に対し39球、1安打1三振1四球と好結果を残し、首脳陣の評価は上々だ。「1軍に呼ばれた以上は沖縄に行けるように、しっかりと結果を残したい」。紅白戦で結果を残せば、沖縄行きが見えてくる。【広島担当 前原淳】

☆さて、1軍のバッター相手に、どんなピッチングができるか。他の若手ピッチャーとの競争になる訳ですが、実戦形式ではバッターとも勝負ですからね。

☆で、この人も、その期待の若手の1人。

◇広島 高橋樹也は左腕不足のチームを救う救世主となるか!?vol.2 2/10(土) 6:01配信 広島アスリートマガジン

 2年目の17年に一軍初登板を経験した高橋樹也。
 リーグ屈指の強打者・筒香嘉智から三振を奪うなど、潜在能力の高さを自らの投球で証明してみせた。
 チーム待望の左腕は周囲の期待を力に変えて、3年目のブレイクを必ずつかんでみせる。

*  *  *  *  *  *

─ 新井貴浩選手の指示で、甲子園にスタンドに集まったカープファンに向かって万歳をされていましたね。

「あれだけ人がいる中で、あんなことをしたのは、初めてだったのでとにかく緊張しました。不安な気持ちでスタンドに向かったんですが、ファンの方がしっかり応えてくれたのですごくうれしかったです。ペナント授与のときも先輩の指示で同じようなことをやらせてもらいましたが、パターン化していることに恐怖を感じます(苦笑)」

─ フェニックス・リーグではどのようなテーマを持って臨まれましたか?

「課題は対角の球だったので、意識して実戦に取り入れていました。良い形で投げきれていたので、納得いく仕上がりになったと思います。また、新しい球種という訳ではありませんが、シーズン中から練習しているカットボールは、精度をもっと高めたいです」

─ 最後に今季の目標を教えてください。

「17年に一軍初登板はできたので、今季は先発勝利を挙げたいと思います。なんとか一軍の戦力として、チームの力になりたいです。幸い一軍で活躍している左投手が少ないのは、自分にとって大きなチャンスだと思っています。なんとか自分の長所を生かして、頑張っていきたいと思います!」

(広島アスリートマガジン2018年2月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)

▼ 高橋樹也(たかはしみきや)/投手
 1997年6月21日生、岩手県出身、20歳。
 15年ドラフト3位で花巻東高から広島に入団。
 高校時代は、3年夏に甲子園に出場。カープ入団後1年目は二軍で9試合に登板。2年目の昨季は二軍で安定した投球を続け、4月29日に一軍初昇格。
 翌日の一軍初登板では、筒香嘉智(DeNA)から三振を奪った。大きく曲がるカーブと、高い制球力を誇る投球術が武器の左腕。

☆ファームと1軍の違いは、パワーやスピード、技術の違いもさることながら、一番の違いは、タクローさんがいつも言っている、「意識」。1軍に上がるとなかなか結果の出ない選手がいますが、ファームにいる時から常に1軍のことを意識し、上がってきても同じようにプレーできる人は、プレッシャーにも強い。平常心でできるから、変に力が入ったりしないんですよね。

☆高橋樹くんも昨年1軍を経験しましたから、今年はファームでやってきたことを、1軍でも同じようにやれるようになること。それをまず一番の目標にすればいいと思います。

☆さて、新外国人投手、カンポスのインタビュー。

◇広島・カンポス 直撃インタビュー 新助っ投が激白!なぜカープだったのか? 2/10(土) 9:01配信 デイリースポーツ

 広島の新外国人、レオネル・カンポス投手(30)=前ブルージェイズ=が9日、デイリースポーツのインタビューに応じた。海を越えてリーグ3連覇と日本一を目指すチームに加わった理由や、野球選手として持ち続ける信念など…。新たな戦力として期待される助っ人が、現在の心境を明かした。

  ◇  ◇

 -前日8日に第2クールが終わった。日本の春季キャンプを初めて経験し、感じることは。

 「流れが違うこともあるけど問題はない。チームメートとコミュニケーションを取りながらできている。米国よりキャンプインは早いけど、この時期も向こうでは動いていたから大丈夫。チームとして一緒に早い時期から動いた方が結束力を高くして開幕を迎えられる。これは良いことだね」

 -練習内容での違いはあるか。

 「コンディショニングの部分でやることが多い。走ったりフィジカル面の練習が多い。投手として走ることは大事だ。必要なことだと思って捉えているよ」

 -ここまでブルペンに2度、入った。ダイナミックなフォームから投げる、きれいな回転の直球が印象的だ。

 「やっぱり自分としては真っすぐが一番、大事だと思う。そう思って投げているうちに自然ときれいな回転の球になったんだ。人さし指と中指で強く押し出すから、指先にはこの時期、いつもまめができるんだ。今もできているけど投球には支障がないよ」

 -広島でのプレーを決めた要因は何か。

 「オファーがあったときいろいろ考えたけど、自分の野球人生で新しい経験ができる良いチャンスだと思った。もちろん日本野球のレベルが高いのは知っていたし、その中でプレーしてみたいと思ったんだ」

 -家族に相談はしたのか。

 「簡単な決断ではなかったからね。奥さん、お母さん、お父さん、兄弟にも相談したよ。そこでみんなが、できる限りのサポートをすると言ってくれた。自分の気持ちに素直になって、やった方が良いと背中も後押ししてくれたんだ。そう言ってもらえたことで広島行きを最終決定した」

 -カープではセットアッパーとして期待をされている。まずは4つの外国人枠を争うことになるが。

 「米国では数チームでプレーし、移籍も経験してきた。大事にしてきたのは、どこに行ってもまずは自分のベストを尽くすということ。日本でも同じ。自分の力を出し切りたい思いしかない」

 -数字の目標はあるか。

 「はっきりとした数字は言えない。もちろん、多くマウンドに上がりたいし、防御率もよくしたい。三振もたくさん取りたいよ。でも一番大事なのは、自分の成績よりチームの勝利だ。カープはリーグ3連覇を狙い、日本一も目標にしている。僕は日本一に貢献したいと思って海を渡って来た。そのために全力で腕を振りたい」

 -インタビューをしていて、言葉遣いなどからとても謙虚な姿勢を常に持っていると感じる。

 「両親の教えが大きい。お父さんはホセ、お母さんはベイアトリスという名前なんだ。小さい頃から、いくら野球選手として素晴らしい成績を残したとしても、それだけではダメだと言われ続けてきた。人と接するときの態度とか話し方、人間性も良くなければいけないと育てられたんだ。野球選手も一人の人間だからね。野球をするときでも、常に謙虚な気持ちを持ち続けている」

 -メジャーリーガーの中で尊敬する選手はいるか。

 「同じベネズエラ出身でミネソタ・ツインズなどに在籍していたヨハン・サンタナ(2度のサイ・ヤング賞を受賞した左腕)だ。投球だけではなくマウンドさばきとか、打者に対する敬意の払い方や態度も含めて、素晴らしいと感じていた。紳士的な姿勢に引かれた部分も大きかったね」

 -投球では闘争心を押し出して投げる。

 「周りにはどう映るかわからないけど、もちろん試合の中では闘争心を押し出して抑えに行くよ。ただ、すべてに敬意を払って投げないといけない。打者に対しても、その他に対しても。みんなに敬意を持って、真剣勝負を挑んできた自負はある」

 -メジャーリーグは競争が激しいが。

 「誰かを蹴落としてやろうとか、そういう気持ちになったことは一度もないんだ。根底には、謙虚でないといけないという教えがあるからね。相手どうこうよりも、とにかく自分のベストを尽くすことが大事。それを続けてきたことで、良い結果を出してメジャーにも上がれた。カープでもチームメートとして仲良くやっていきたい」

 -好きな言葉はあるか。

 「『no pain no gain』(痛みのないところに成長はない)。そういう意味では毎日、一生懸命に練習をしているよ」

 -10日から第3クールが始まる。開幕へ向けて、これからの調整はどうなるか。

 「ブルペンにもっと入って、それからシート打撃に登板したり、オープン戦で投げたりしていくと思う。ケガをすることなく、順調に自分のプランをこなしていきたいと思う」

 -ライバルとなるが、ジャクソンがチームにいるのは大きなことだ。

 「以前、パドレスでチームメートだったんだ。中継ぎというポジションも同じだった。一緒にやっていた選手が、新しい環境の中にいるというのは心強い。彼は広島で2年もプレーしているんだから。ほかの外国人投手も、ジョンソンは4年目かな。経験があるのでいろいろ質問して、参考にするよ」

 -投手陣は全体的に若い選手が多い。

 「平均年齢が若いよね。僕は今、30歳だけど、このチームに入るとベテランみたいな感じだよ。でも年を取ったつもりはないし、若い気持ちを忘れないでマウンドに上がりたいね」

☆カンポスも「シュール便」なんでしょうね。カープの外国人、特に投手は活躍する選手が多いのですが、一番の要因は、やはり人間性を重視してるところだと思います。このカンポスもインタビューを聞く限り、人柄は良さそう。

☆大物を連れてきても、「神のお告げ」でシーズン途中で帰ったりするようでは(笑)。ヘーゲンズなんか、ナイスガイだったし、もう少し様子をみてもよかったと思うんですけどね。

☆さておしまいは、小ネタを1つ。

◇広島・緒方監督、広島の県知事、市長から激励受ける 2/10(土) 13:23配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(10日、日南)

 緒方孝市監督が、湯崎広島県知事と松井広島市長らから激励を受けた。

 この日から第3クールがスタートし、緒方監督は「ここまで順調に来ている。若い選手が出てきてくれることを楽しみにしていただきたい」と話した。

 松井市長は「3連覇に向けここからスタート。若い選手が多く活躍してほしい」とエールを送った。

☆さて若手がどれだけ出てくるか。若くても、自分で自信を持って、1軍で勝負して下さい。

P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

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Source: K.Oのカープ・ブログ。

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