'18 カープ・キャンプリポート(10)~2/12、紅白戦・大樹一発・誠也特打。

☆さて、紅白戦2試合目。

 ◇スタメン

【紅組】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 7 松山
④ 9 堂林
⑤ 5 安部
⑥ 3 メヒア
⑦ D 坂倉
⑧ 2 アツ
⑨ 8 野間
先発 中村祐

【白組】
① 6 西川
② 4 庄司
③ D 丸
④ 3 バティスタ
⑤ 9 下水流
⑥ 5 美間
⑦ 8 高橋大
⑧ 2 磯村
⑨ 7 上本
先発 塹江

(紅)1回表、白組の先発は、塹江。
先頭①田中 左中間ツーベース
 無死2塁
②菊池 四球
 無死1・2塁
③松山 1・2塁間を破るライト前先制タイムリーヒット 紅組先制、白0ー1紅。
 無死1・2塁
④堂林 センター前タイムリーヒット 白0ー2紅。
 無死1・2塁
⑤安部 セカンドゴロ、ランナーそれぞれ進塁
 1死2・3塁
⑥メヒア 初球ショートゴロの間に3塁ランナーホームイン 白0ー3紅、2塁ランナー3塁へ
 2死3塁
⑦坂倉 セカンドゴロ、この回3点。

(白)1回裏、紅組の先発は、中村祐。
①西川ピッチャーゴロ、②庄司ファーストゴロ
 2死
③丸 ライト前ヒット
 2死1塁
④バティスタ サードフライ、この回無得点。

(紅)2回表
⑧会沢 セカンドゴロ
 1死
⑨野間 四球
 1死1塁
①田中の時、野間盗塁
 1死2塁
①田中 ショートフライ
 2死2塁
②菊池 サード強襲のレフト前タイムリーヒット 白0ー4紅。
 2死1塁
③松山 三振、この回1点。

(白)2回裏
先頭⑤下水流 センター前ヒット
 無死1塁
⑥美間 初球右中間へヒット
 無死1・2塁
⑦高橋大 レフトスタンドへ3ランホームラン 白3ー4紅。
 無死
⑧磯村ショートゴロ、⑨上本見逃し三振
 2死
①西川 センター前ヒット
 2死1塁
②庄司の時、西川盗塁失敗、この回3点。

(紅)3回表、投手藤井皓(白)。センター高橋大がレフト、レフト上本がセンター。
先頭④堂林 三遊間を破るレフト前ヒット
 無死1塁
⑤安部 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ
 無死1・3塁
⑥メヒア 四球
 無死満塁
⑦坂倉センターフライ、センター上本スライディングキャッチ、⑧会沢三振、⑨野間サードゴロ、この回無得点。

(白)3回裏、投手フランスア(紅)。キャッチャー坂倉、サード安部がファースト、ファーストメヒアがサード、レフト松山がライト、ライト堂林がレフト。
先頭②庄司 四球
 無死1塁
③丸レフトファウルフライ、④バティスタセカンドフライ、⑤下水流三振、この回無得点。

(紅)4回表、サード美間がセカンド、セカンド庄司がショート、ショート西川がサード。
①田中 見逃し三振
 1死
②菊池 センター前ヒット
 1死1塁
③松山の時、菊池盗塁
 1死2塁
③松山 レフト前タイムリーヒット 白3ー5紅、松山は1・2塁間でアウト
 2死
④堂林 ショートゴロ、この回1点。

(白)4回裏
⑥美間 ファーストファウルフライ
 1死
⑦高橋大 四球
 1死1塁
⑧磯村の時、フランスアワイルドピッチ
 1死2塁
⑧磯村 三振
 2死2塁
⑨上本 初球ライトファウルフライ、この回無得点、ゲームセット。

  1 2 3 4 計
紅 3 1 0 1 5
白 0 3 0 0 3
【紅】中村祐、フランスア
【白】塹江、藤井皓

【紅組】
      打 安 点 打率
① 6 田中  3 1 0 .333
② 4 菊池  2 2 1 .800
③79松山  3 2 2 .600
④97堂林  3 2 1 .500
⑤53安部  2 1 0 .400
⑥35メヒア 1 0 1 .000
⑦D2坂倉  2 0 0 .500
⑧2D会沢  2 0 0 .250
⑨ 8 野間  1 0 0 .000

【白組】
      打 安 点 打率
①65西川  2 1 0 .250
②46庄司  1 0 0 .000
③ D 丸   2 1 0 .600
④ 3 バティスタ
      2 0 0 .000
⑤ 9 下水流 2 1 0 .250
⑥54美間  2 1 0 .333
⑦87高橋大 1 1 3 1.000
⑧ 2 磯村  2 0 0 .500
⑨78上本  2 0 0 .000
先発 塹江

【紅組】
    回 安 三 四 自 防御
中村祐 2 5 1 0 3 13.50
フランスア
    2 0 2 2 0 0.00

【白組】
    回 安 三 四 自 防御
塹江  2 4 1 2 4 18.00
藤井皓 2 4 2 1 1 4.50

☆いやいや出ましたね、大樹くん。

◇広島・高橋大 1軍へ“一発回答”!紅白戦第1打席で豪快3ラン 2/12(月) 18:48配信 スポニチアネックス

 打った瞬間に本塁打と分かる会心の一撃で沖縄切符をつかんだ。広島の宮崎・日南春季キャンプで2軍スタートだった高橋大樹外野手(23)が12日、1軍に合流。この日の紅白戦でさっそく白組「7番右翼」で先発出場すると、2回の第1打席で中村祐から豪快な3ランを放った。

 「追い込まれていたので三振しないようにと、気持ちでがセンターに向かっていったのがよかった。(そしたら)真ん中付近にボールがきました。めっちゃうれしいです」

 チームは14日に1軍が沖縄へ移動し、春季キャンプの後半を迎える。13日に実戦の予定はなく、この日の紅白戦が事実上の最終テストだった。

 高橋大は第2打席でも四球を選び、結果として全打席で出塁。緒方監督は「そりゃ1軍だよ。一発回答してくれたんだからね」と言い切った。

 先を行く同期に、負けていられない。鈴木誠也と同じ2012年秋のドラフト指名組。当時、龍谷大平安の高橋大がドラ1となり、二松学舎大付の誠也が2位だった。しかし、高橋大がプロで伸び悩むのを尻目に、誠也は開花。大きく水をあけられ、焦りもあった。

 この冬の自主トレでは一念発起し、ソフトバンクの柳田悠岐外野手に弟子入り。打撃のヒントを得て「いろいろ教えてもらいました。自主トレで、これまでにない打球がいくようになった」と手応えを感じてもいた。

 この日の紅白戦での一発も「今までだったら、三振かファウルだった」と“ギータ塾”の成果を強調した。

 第一関門をクリアし、これからが本当の勝負になる。「打つしかない。自分はバッティングがとりえなので。なんでもいいから1軍へ」。過去1軍出場は2試合のみ。ドラ1の意地を見せるのは、ここからだ。

☆フルカウントまで持っていって、最後はうまく呼び込んでレフトスタンドまで運んでいきました。

◇カープ誠也世代の高橋大、一発で1軍昇格「沖縄に行くにはラストチャンス」 2/12(月) 20:35配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組5-3白組」(12日、天福球場)

 鈴木誠也世代の入団6年目・高橋大樹外野手が本塁打を放ち、13日からの1軍昇格を勝ち取った。

 この日、行われた紅白戦に2軍から参加。「7番・右翼」で出場すると、二回無死一、二塁の第1打席で中村祐の直球を左翼席に運んだ。値千金の3ラン。「追い込まれていたので三振だけはしないようにと思っていた。甘い球がきたので、きっちり打てたのは良かった」と白い歯をこぼした。

 春季キャンプは2軍スタートで迎え、千載一遇のチャンスに燃えていた。「沖縄に行くには、これがラストチャンスだと思っていた。何でもいいので良い当たりを打ちたいと思っていた」。四回の第2打席では、フルカウントから四球。このときは打ち気を抑え、きっちり見極めたことも評価を上げた。

 「2軍の士気も上がる。結果を出せば1軍に上がれる」と迎打撃コーチ。チーム全体を活性化させる一打にもなった。

 高橋大は2012年度ドラフト1位で龍谷大平安から入団。同期には1軍キャンプ参加の鈴木、美間がいる。

☆こういうチャンスをもらった時に結果が出せるというのは、精神的にも落ち着いていたんでしょうね。小さくまとまることなく、1軍でも自分のバッティングを貫いてほしいと思います。

☆いやいや、待ってたんですよね、K.O。右のスラッガーとして、下水流や美間くんらとともに、大活躍してほしい。…って、これ、みんな2012年ドラフト組。当時はスラッガータイプの野手ばかり指名したことに賛否両論でしたが、いやいや、ようやくみんな出てきてくれました。誠也くん、上本含め、全員が1軍にいることになります。

☆また、松山が2安打2打点。

◇カープ松山、貫禄の2安打2打点「今はブンブン振り回してはダメ」 2/12(月) 20:38配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組5-3白組」(12日、天福球場)

 松山竜平外野手が紅白戦で2安打2打点を記録した。初回無死一、二塁で右前適時打。四回1死二塁でも左前適時打を放った。

 コンパクトに振り抜き、決して大振りしないスイングが目立つ。「今はブンブン振り回してはダメ。それでフォームが崩れたら意味がない」。寒さもあり、まずは自らのフォームを固めることを優先に置く。

 14日に日南キャンプを打ち上げ、16日からは沖縄2次キャンプに臨む。対外試合も始まり、開幕へ向けそこからが本番モードだ。「どんどん状態を上げていきたい」と力を込めた。

☆いやいや、いい心がけじゃないですか。今年はどうですか、首位打者なんて(笑)。

☆確かに「貫禄」で、何かこう、風格みたいなものさえ感じさせます。このバッティングを続けてほしいですね。

☆後は、K.Oが今年のキーマンに挙げた菊池が元気なのと、そうそう、忘れちゃいけない、堂林(笑)。上本は、バッティングももうちょっと頑張ってほしいなぁ。バティスタ・メヒアにはまだ1本も出ません。

☆一方、相変わらずの「投低打高」のようで。

◇カープ藤井皓 2回4安打1失点 リズムに乗れず「球が高い」 2/12(月) 21:23配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組5-3白組」(12日、天福球場)

 4年目右腕の藤井皓哉投手が紅白戦で白組の2番手として登板し、2回を4安打1失点と好結果を残せなかった。

 三回からマウンドに上がった藤井皓は先頭の堂林に左前打を放たれると、単打と四球でいきなり無死満塁。それでも後続を断ち、無失点で切り抜けた。

 そのままリズムを取り戻したかったが、四回1死走者なしから菊池に中前打と二盗を献上。松山には左前適時打を許し、1点を失った。「球の質だったり、いいものはあった」と収穫もあったが「球が高い。もう少し、低めに集められた方がいい」と反省点を口にした。

☆ま、リーグ随一のカープ打線が相手、ってのがちょっとかわいそうな面もありますが(笑)、無失点は、フランスア1人。塹江くんは残念なピッチングで、何でしょう、リリースが一定しないのはもちろん、ストレートもそれほど行かない、変化球も微妙と、まさにいいところがありませんでした。何だか腕だけを押し出すようなピッチングで、下半身が使えてないように見えます。

☆中村祐くんは、悪くはなかったのですが、高橋大くんには、うまく打たれました。あの辺に投げるんだったら、もう少し押し込めないと、打たれてしまいます。

☆で、フランスアなんですが、球に力があり、面白い存在。ただ、まだ制球にばらつきがあり、もう少し思うように投げられれば、1軍でも十分通用すると思います。

☆今のところ、若手ピッチャーでの収穫は、高橋昂くん1人。藤井皓くんも、使えそうではあります。もちろん1軍ってのはそんなに甘くない訳で、そう簡単には行かない訳ですが、どうもピッチングを見ていると、果たしてほんとに「意図のあるボール」を投げてるのか、って感じなんですよね、打たれたピッチャーは。「それはどういうつもりで投げたボールなの?」っていうのが多い気がします。

☆さて、昨日の話題、まずはその、結果を出した、高橋昂くん。

◇カープ高橋昂、次の目標は開幕1軍 最終テス投3回無失点で2次C確実 2/12(月) 9:01配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組5-4白組」(11日、天福球場)

 広島の高橋昂也投手(19)が11日、紅白戦に先発。3回4安打無失点と好投した。最速はこの日登板した投手の中で最も速い146キロ。内角も強気に攻めた。16日からの沖縄2次キャンプメンバー入りを決定づける投球だ。

 「真っすぐの走りはもう少しだった。もっと体重が乗れば、もう少し球速は上がってくると思う」。無失点にも高橋昂は開口一番、課題を挙げた。現状に満足しない向上心が頼もしい。

 動じなかった。三回まで毎回走者を背負ったものの強気な姿勢を貫く。初回2死一塁では堂林の懐を攻め三ゴロ。三回2死一塁でも田中を打ち取った。「セットポジションからうまく投げられた。そこが収穫です」と汗をぬぐった。

 投球だけではなくクレバーな一面も評価を上げた。初回。中前打で出塁された田中をけん制で誘い出し、挟殺プレーでタッチアウトにした。「警戒していた」。冷静さを保ち、昨季の盗塁王を封じた。

 投手陣は21人。沖縄には17~18人が帯同する。7日のシート打撃でも打者13人に投げ1安打。畝投手コーチは「評価は上がっている?そうですね」と目尻を下げる。「キャンプ中盤で疲れが出てくる時期だけど負けないようにアピールをしたい」と高橋昂。開幕ローテ入りを目指して若鯉が突き進む。

☆今のところ、アドゥワくん、辻くん、塹江くんは、ちょっと厳しい感じ。落ちるとしたら、もう1人。高橋昂くんは、今後の内容によっては、開幕ローテ入りも十分あり得ます。

☆お次は、やっぱりこの人が主役。

◇待ってました“ミスター新井” オチ付きで1万2500人沸かせた 2/12(月) 6:00配信 スポニチアネックス

 ◇広島紅白戦 紅組5―4白組(2018年2月11日 日南)

 サプライズで始まった新井劇場に、今キャンプ最多の観衆12500人が酔いしれた。広島は11日、今キャンプ初となる紅白戦を行い、新井貴浩内野手(41)は出場予定ではなかったが、緒方監督の提案で1打席限定で緊急出場した。高橋昂から右前打を放ち、客席からは大歓声が挙がった。

 “コイのミスター”は、たった1プレーで観衆をとりこにした。2回表、二死走者なし。紅組・会沢の打順で、なぜか一際体の大きい男がゆっくりと打席に向かった。

 「バッターは、ミスター アライ~」

 ウグイス嬢の突然のコールに、今キャンプ最多となる12500人の観衆がドッと沸いた。出場予定のなかった新井が、一打席限定で登場。今キャンプ初となる実戦形式の打席でも、しっかりと魅せた。フルカウントから高橋昂の6球目を右前打。しかも、“暴走気味”に二塁を狙った。結果は憤死となったが、大きな拍手を浴びながらベンチ奥へと姿を消した。

 突然始まった新井劇場。実は、この“台本”を作り上げたのは、緒方監督だというのだ。関係者の話をまとめると、立ち見が出るほど集まった観客のために、指揮官が1打席限定で出場することを提案。新井も快く了承した。それだけにとどまらず、監督がスコアラーを介してウグイス嬢に「ミスター アライ~」とアナウンスするように指示。監督自ら用意周到に演出を進めたという。緒方監督は真相は語らなかったものの、「新井が一番目立っていたね」とニヤリと笑った。新井は主役は多くを語らないとばかりに、報道陣の前に姿を見せることなく、球場をあとにした。

 もちろん、ファンも大満足。神奈川県鎌倉市から、娘に新井のユニホームを着させて観戦していた自営業の高尾和一郎さん(43)は「びっくりしました。元気な姿を見られてよかった。アウトも含めていいんじゃないでしょうか」と声を弾ませた。

 今キャンプは寒さの影響から故障を防ぐため、スロー調整を行っている。それでも、ファンのためならと一役買った。若手のアピールの舞台で、“新井さん”がさらっと主役を奪い、劇場は幕を閉じた。

☆まあやってくれますわ、この人は(笑)。昨今はすっかり「絵になる人」がいなくなってしまったプロ野球界ですが、新井さんあたりには、その意味でもまだまだ頑張ってほしいところ。

☆さて、紅白戦以外の話題。

◇カープ鈴木、投手相手の特打でスタンドイン 骨折の右くるぶし順調回復 2/12(月) 21:19配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(12日、日南)

 右くるぶし骨折からの復帰を目指す鈴木誠也外野手が、8月の故障後初となる、投手の球での打撃練習をランチ特打で行い、いきなりアーチを放った。

 大瀬良、九里、岡田と対戦し計15スイング。岡田からは左翼スタンドへの一発を突き刺し、観客から拍手と歓声が送られた。他にも左中間への当たりを放つなど、安打性は3本を数えた。

 これまでフリー打撃などは行ってきたが、生きた球と向かい合うのは約半年ぶり。「(投手相手の)打席に立てたので、良かった。寒い中でもこういう動きができていることはプラスなんじゃないかと思います」と振り返った。

☆ま、回復具合を見ながら、徐々に戻していく、って感じでしょうか。重ねて言いますが、開幕に間に合わせる必要はないと思います。

☆こちらは、ブルペン独り占め(笑)。

◇広島中崎、ブルペン独り占めして50球/今日の一番 2/12(月) 18:20配信 日刊スポーツ

<今日の一番>

 広島日南キャンプ第3クール3日目の12日、中崎翔太投手(25)がブルペンを独り占めした。

 この日ただ1人ブルペン投球を行った右腕は、真っすぐや変化球を3球ごとに投げ、最後は真っすぐを連続8球で締めた。

 計50球はスライダーやシュートだけでなく、カーブ、チェンジアップも交えた。「真っすぐがだいぶ指にかかってきたので。これから実戦も入ってくるので、このクールで投げておきたかった」。孤独なブルペン投球には「やめておこうかなと思いましたが、入っておこうと」と笑って振り返った。【広島担当 前原淳】

☆例年春先が悪い、ってんで、ハイペース調整をしている、今年の中崎くん。ケガだけは気をつけて下さい。

☆一方こちらは、そのケガからの復帰を目指す、左腕。

◇広島2年目・床田がトミージョン手術から復活目指す 薮田らも苦難乗り越えた3軍がサポート 2/11(日) 15:00配信 サンケイスポーツ

 【球界ここだけの話】

 ドラフト1位・中村奨成捕手(18)=広陵高=で注目されている広島の2軍キャンプ地、東光寺球場。その一角で左肘のトミージョン手術からの復活を目指す2年目左腕の床田寛樹投手(22)がキャッチボールを行っている。

 「投げるときに少し痛みはありますが、我慢できる程度です。もっと練習したいのですが、なかなかできない。体重も15キロ増えてしまって…」

 床田は昨季ルーキーながら開幕ローテーション入り。プロ2戦目となった4月12日の巨人戦(東京ドーム)では、先発として初勝利を挙げるなど華々しいスタートを切ったが…。

 3戦目の同19日のDeNA戦(マツダ)で右肘の違和感で降板。保存療法を試みたものの症状が改善しなかったため、7月に群馬の病院で「左肘関節内側側副靱帯再建術・尺骨神経剥離術」に踏み切った。

 術後はギプスで患部を固定し、ウエート室でのトレーニングやランニングなどの地道なリハビリ生活。11月にキャッチボールを再開し、春季キャンプには3軍として参加している。

 カープの投手でトミージョン手術を受けたのは2013年の江草仁貴以来。球団は昨年にトレーナーを米国へ派遣。大野練習場には通常と比べて傾斜の緩いリハビリ用のマウンドを新たに設置するなどして復活をアシストしている。

 カープの3軍は故障者のリハビリを目的として2011年に採用。練習場所は主に大野練習場で3人のコーチとトレーナーが選手のリハビリをサポートする。かつて右肩痛に悩まされていた薮田や右肩痛などの故障がちの一岡らがこの3軍で苦難を乗り越えて、現在は1軍の中心選手として活躍している。

 「順調にいけば、7月には復帰できるかもしれない。しっかりがんばっていきたいです」

 最速148キロの直球にスライダー、カーブが武器の将来豊かな床田。カープのバックアップを受けて、復活ロードを歩み出している。(柏村翔)

☆昨年のルーキー組の加藤くん、床田くんは、ともに初勝利を挙げたものの、その後は戦力になれませんでした。彼らが出てくれば、さらに投手陣の競争は激化します。

☆ま、床田くんの場合は、復帰時期云々より、まずは万全の状態に戻ること。今年中に全力で投げられるようになればいいんじゃないでしょうか。

☆お次は、その故障者にも活用できるという、新兵器。

◇カープ“見える化”目指し「ラプソード」導入 感覚に頼らないコイの流儀 2/11(日) 9:02配信 デイリースポーツ

 広島は今春キャンプで簡易型弾道測定器「Rapsodo(ラプソード)」を導入した。捕手の後方に設置し、投球の回転数や変化量などを測るハイテク機器だが、固定式の「トラックマン」より安価で持ち運びも可能。投球データを蓄積することで、リハビリや状態の向上などに活用するのが最大の目的だ。“見える化”を実現することで、選手が、よりパフォーマンスを発揮できるように支えていく。

 「ラプソード」の導入を球団に提案したのは石井トレーナー部長だ。昨年8月、米テキサス州のトレーニング施設を見学したのがきっかけだった。現地では同器の使用が日常的で、集めた投球データをリハビリや状態の向上のために有効活用していた。「主観ではなく、数値を基にすることが大事ですから」と説明する。

 球速はもちろん、回転数や回転軸、変化量や軌道など、さまざまな情報を計測し、数値化できる。投球情報を蓄積していくことで「過去の自分と比較ができるようになる」という。例えば、状態が良かった時の数値を指標とすることで、回転軸がズレているとか、何が違うのかをひと目で把握できる。そして、それを基に改善策を立てていけるのだ。

 石井部長は「傷病後にも役立つんです」と力説する。リハビリにも活用するため、2軍でも1台導入。故障した選手が投球を再開した際、正しい投げ方ができているかを判断する材料になる。さらに「若い選手が、目指す選手の球質と自分の球を数値で比べることができます」ともいう。若鯉の育成にも使用できるメリットがある。

 広島のトレーナー陣は徹底的に“見える化”にこだわる。昨季までも体の各部を機能評価し、良いパフォーマンスが出せない数値が出ていれば、トレーナーが練習メニューの変更や起用法の変更を首脳陣に提案していた。

 映像とデータは、即座にタブレット端末で確認できる。8日のブルペンでは中田、一岡がマウンドの横にタブレット端末を置いて、確認しながら投げていた。「感覚には頼らない」が基本方針。広島には確固たる流儀がある。

☆ある報道では、カープだけ導入してなかったそうですが、これで12球団全て導入したことになります。

☆まあ便利になるに越したことはないんですが、例えば音楽でも、レコーディング時に音質を調整する時、理論的数字に頼るより、エンジニアの聴感上の感覚に頼った方が、うまくいく場合があります。理論的数字でいいのなら、プロのエンジニアは要りませんからね。

☆数字は常に客観的事実を提示してくれますが、逆に言えば、それしか提示してくれません。その数字をどう受け止めるのか、どう活用するのか。

☆「数字なんて知らなきゃよかった」てなことにならないように、うまく活用してほしいですね。

P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

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Source: K.Oのカープ・ブログ。

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