星野仙一さんについて

今朝、星野仙一さん死去という悲しい知らせが舞い込んできました。

昨年12月に自身の野球殿堂入りのパーティーに出席したり名古屋のラジオに出演もしたり元気そうな姿を見せていただけに、驚きを隠せませんでした。本当に残念です。

星野さんについてまず思い出されるのは政治力。
中日の監督としては古くはロッテとの1対4のトレードで落合を獲得したり、ナゴヤドームで守り勝つ野球をする為に阪神と関川、久慈と矢野、大豊のトレードを成立させるなどチームに欠けているピースをその辣腕で補う力を持っていた人でした。

ドラフトにも割と口を出していたようで、当時のことはよく分からないのですが、今中、大豊を両取りした1991年のドラフトでの立ち回りは見事だったようですね。

今でいうGMを兼任したような監督で、どちらかと言えばGMとして優秀な人だったのかもしれません。

故人に対してこういうことを言うのは何ですが、阪神の監督に就任した経緯や北京五輪での岩瀬の無茶使いについて思うところは正直あります。
しかし、今の中日に欠けているのは星野さんのような強さや熱さなのかもしれないとも思います。

お金をかけようが身を削ろうが弱点を的確に補う血の入れ替えを敢行する強さ、特に巨人に対して発揮された絶対に負けたくないという気持ちの熱さ。
好き嫌いはあるでしょうが、今の中日には見られないものです。

中日ドラゴンズのここ30年は星野さんと落合さんによって築かれたと言っても過言ではないでしょう。
監督として対照的にも見えるこの2人ですが、両者ともに偉大な監督であったことに間違いはありません。
星野さんが去って15年も経つので今の中日には星野監督の教えを受けた選手は岩瀬と荒木しかおらず、この言葉が合っているのかは定かではありませんが、今シーズンは星野さんにいい報告ができる成績を残すべく奮起してもらいたいですね。

楽天の副社長という立場にいながらオールスターで客入りの少なさを訴えたり、大阪では阪神と楽天の日本シリーズを見たいと言っておきながら名古屋のローカル番組に出て今の中日に苦言を呈していたことについても思うことはありました。
しかし、中日のことを想っての発言だったことにも間違いはないはず。

選手だけでなく、フロントやスタッフにも星野さんの意思を受け継いで中日ドラゴンズを名古屋の街を沸かせるチームにしてもらいたいところです。

故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


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Source: やっぱり竜が好き

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