【新春特集6】薮田が語る(前)・中村奨くんインタビュー(1)・新人合同自主トレ。

☆さてまずは、昨年大活躍した薮田くんの、新年の抱負。

◇薮田が語る【前編】黒田さんのように信頼されるエースになる! 1/4(木) 9:01配信 デイリースポーツ

 広島の薮田和樹投手(25)が新年の誓いを立てた。昨季15勝を挙げ、最高勝率のタイトルを獲得した右腕は、シーズンを通して先発ローテを守り切るとともに、5完投を目標に掲げた。尊敬する元広島投手の黒田博樹氏(42)のように「エース」として信頼を勝ち取り、球団史上初のリーグ3連覇と34年ぶりの日本一へチームを導く決意だ。まずは前編を。

  ◇   ◇

 あけましておめでとうございます。新年を迎え、今年1年の目標を色紙に記しました。昨季は2完投できたので、今季はその倍以上となる5完投です。完投することがチームにとって一番良いことだと思いますし、完投できなかったとしても八回、最低でも七回まではコンスタントに投げられる投手になりたい。黒田さんの姿を見て、そう思うようになりました。

 黒田さんはチームやブルペンに安心感を与えてくれました。まさに「エース」という存在でした。打席の中でも何とかしようという気持ちがすごく伝わってきた。一昨年、僕は中継ぎだったので一緒に練習はできませんでしたが、僕が球場に着いた頃には黒田さんはもう汗びっしょり。試合へ向けての準備もすごいなって感じました。

 今年はとても大事な1年です。自分が試される、勝負の年だと思っています。去年は15勝3敗で最高勝率のタイトルを獲得しましたが、それで十分だとは思っていません。重圧はあると思うけど、もっとやらないといけない。去年はタイトルが見え始めた頃から野手のみなさんが、何とか僕に取らせてやりたいという、ストレートな言動が増えました。中継ぎ陣も僕が降板した後をしっかり抑えてくれて勝利をもたらしてくれました。今度は自分の力でチームを助けたいです。

 投球回数や勝ち星などの数字が計算でき、頼りになる投手が「エース」と呼ばれるんだと思います。もちろん完投数もその中に入る。完投すれば、中継ぎは投げなくて済みますから。完投を目指して投げることが自分のモチベーションでもあります。ただ、信頼がないと最後まで投げさせてもらえない。後半に弱いという印象があれば、球数が増えたときなどに代えられてしまう。だから、「任せても大丈夫」という信頼を勝ち取りたいです。

 エースは周りが見て決めるもの。今で言えば巨人の菅野さんや阪神のメッセンジャーです。去年、菅野さんと投げ合った試合でプロ初完封をしました(8月12日)。でも、あれは本当にまぐれです。これからも菅野さんとは投げ合うことがあると思いますけど、何回やっても勝てるような投手になっていきたいと思います。

☆薮田くんはほんとに、きちんと人間ができてるな、と、コメントを聞く度にそう思います。チームメートのこともいつも考えてるし、自分に対しても厳しく、向上心がある。その辺は、中崎くんに通じるものがあると思います。

☆加えて、打者に向かっていく「攻めの気持ち」もある。タイプ的には、後ろを任せても大丈夫だと思います。

☆で、完投を増やす、また年間を通してローテを守るためには、このオフの体作りがポイント。しっかりスタミナをつけて、エース級の働きをしてほしい。また薮田くんなら、できると思います。

☆お次は、中村奨くんインタビュー。

◇広島 甲子園を沸かせた中村奨成・18歳の素顔vol.1 1/6(土) 6:03配信 広島アスリートマガジン

 2017年10月に行われたドラフト会議で1位指名を受け、約2カ月が経過した。地元広島が生んだ甲子園のスター入団に、全国のカープファンは大いに沸いた。プロ入りに向けて胸を踊らせている、18歳の素顔に迫った。

*  *  *  *  *  *

◆指名された実感が湧いている

─ 指名から少し時間が経った現在、どんな心境ですか?

「日に日に指名された実感が湧いてきています。正式に指名されてからは練習をしていても『さらにやってやろう』という気持ちになっています」

─ ドラフト当日、会見場では表情が崩れませんでしたが、緊張はなかったですか?

「前日まではドキドキワクワクでした。指名していただいて緒方(孝市)監督がクジを引いてくれた瞬間、本当は表情に出したかったですし、笑顔でいたかったです。
 ですが、自分の中で『これで満足したくない』という思いと、『自分は今からがスタートだ』という思いがありました。先を見るではないですが、やってやろうという思いであの表情になったと思います」

─ 中日と指名が重複しましたが、どんな思いで見ていましたか?

「緒方監督が引いてくれるだろうという思いで見ていました。指名後の言葉を聞かせていただいて、『早く緒方監督の元で野球をしたい』という気持ちになりました」

◆中井監督との出会いが転機に

─ 中村選手のこれまでをお聞きしたいのですが、野球を始めたきっかけは?

「小学1年生のときにスポーツがしたくて、悩んでいました。その時に少年野球チームの部員募集のチラシを見て、誰から誘われたわけではなく、やってみようと思って始めました。そのとき1年生は自分だけでした。ちなみにそれまでは、野球に限らず体を動かすことが大好きでした」

─ 広陵高校では素晴らしい活躍をされました。進学した理由を聞かせてください。

「中学2年生のときに、中井先生(哲之・野球部監督)が自分の試合を観に来ていただき、そのときに初めてお話しさせていただきました。
 冬休みだったので僕はたまたま髪を伸ばしていたのですが、中井先生から声をかけられた最初の言葉が「坊主にしてこい」でした(苦笑)。
 話をする中で中井先生の雰囲気だったり、目つきだったり、僕自身感じるものがあって、広陵高校で野球をやりたいと思って進学を決めました」

─ 3年間の高校野球生活のなかで一番学んだ事は何ですか?

「人間として生きる力だと思います。中井先生は練習中に技術的なことも指導していただきますが、まずは人間としての中身や、人として当たり前のことなどを厳しく指導していただき、それらを一番学ばせていただいたと思います」

─ 中村選手にとって中井監督はどんな存在ですか?

「やはり恩師という存在です。中井先生がいなければ広陵高校に入れませんでしたし、今こうしてカープに指名していただくこともなかったと思っています。中井先生からは『男として真っ直ぐに正直に生きろ』という言葉をいただいたのですが、僕にとって一番印象に残っている言葉です」

─ 中村選手といえば17年夏の甲子園で大会新記録の6本塁打を放ち、一気に名前が全国区となりました。

「ホームランは『1本打てたらいいな』と思っていたくらいなので、まさかそんなに打てるとは思っていませんでした。自分一人の力では打てないですし、改めて控えの選手のみんなの大事さと、チームで一丸になる大切さを学んだ期間でした」

─甲子園のような大舞台ではどんな気持ちでプレーしているのですか?

「人が多ければ多いほど燃えますし、大舞台にいくと騒ぎたくなりますね(笑)。甲子園では、普段以上の力を出させてもらったと思います」

(広島アスリートマガジン2018年1月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)

▼ 中村奨成(なかむらしょうせい)
 1999年6月6日生、広島県廿日市市出身。
 大野シニアから広陵高に進学すると、1年からレギュラーとして活躍。
 17年夏の甲子園では85年に清原和博(PL学園)が記録した大会5本塁打を超える6本塁打を記録するなど準優勝に大きく貢献。高校通算45本塁打をマークした。17年のドラフトで広島から1位指名を受け、背番号は22に決定している。

☆いやいや、ほんとにマスコミに取り上げられる回数も多いのですが、やはりそれだけ大物だということ。そりゃ、あの清原の記録を塗り替えた訳ですから、注目もされます。

☆で、プロで長くやっていける選手というのは、当たり前のようですが、やはり真面目なんですよね。練習も手を抜かずちゃんとやるし、チームメートともうまくやっていける。カープのスカウトは練習の態度や試合への臨み方をよく見ている、というのはよく聞きますが、カープのチームの雰囲気の良さ、そして強さは、やはりそういう選手を集めているからなんだと思います。

☆で、ルーキーたちはどうでしょう、ってことで、新人合同自主トレがスタート。

◇広島ドラ1中村奨成ら合同自主トレ開始「緊張なし」 1/7(日) 13:58配信 日刊スポーツ

 ドラフト1位の広陵・中村奨成捕手(18)ら広島新人9選手が6日、広島廿日市市の大野練習場で合同自主トレをスタートさせた。

 全スカウトを始め球団関係者や報道陣が見守る中、新人選手はウオーミングアップからキャッチボール、ショートダッシュなどを行った。昼食を挟み、午後からはウエートトレーニングで汗を流した。

 注目を集めた初練習にも、中村奨は「やってやろうという気持ちになった。緊張はしなかった」と胸を張った。「この1年は勝負になると思うので、年明けからいいスタートを切ってアピールできるように準備してきた」と話すように、キャッチボールでは約40メートルの距離で回転のいい球を投げ、地肩の強さを感じさせた。期待の大型捕手がプロとしての第1歩を踏み出した。

◇カープ新人合同自主トレスタート ドラ1中村奨、自慢の強肩披露 1/7(日) 13:18配信 デイリースポーツ

 広島の新人合同自主トレが7日、広島県廿日市市の大野練習場でスタート。ドラフト1位の中村奨成捕手(広陵)ら9選手は午前10時からキャッチボールやランニングメニューなどで汗を流した。

 中村奨はキャッチボールで自慢の強肩を披露。午前の練習後、「やってやろうという気持ちで、きょうを迎えました。とにかく高い意識を持ってやることで力はつくと思う。高い意識でやっていこうと思います」と表情を引き締めた。

☆ここでも中村奨くんは、注目の的。で、ルーキーたちも、ちょっと力が入ったようです。

◇広島・山口、自主トレでペースダウン求められる「つい力を入れすぎてしまいました」 1/7(日) 21:37配信 デイリースポーツ

 広島の新人合同自主トレが7日、広島県廿日市市の大野練習場で始まり、ドラフト2位・山口翔投手(熊本工)が、田村スカウトからペースダウンを求められた。

 初日のため肩を慣らす程度でよかったキャッチボールで、快速球を連発したのが要因だ。飛ばし過ぎての故障は最も避けなければならない。「燃え上がって、つい力を入れ過ぎてしまいました」と、苦笑いした。

☆ま、まだ自主トレなんでユニホームは着てませんが、プロとして初めての練習、そりゃ力も入るでしょう。

◇広島・ケムナ、新人合同自主トレ初日終える「きょうからが本当のスタート」 1/7(日) 21:37配信 デイリースポーツ

 広島の新人合同自主トレが7日、広島県廿日市市の大野練習場で始まり、ドラフト3位・ケムナ(日本文理大)は、初日を充実した表情で終えた。

 ダッシュでは、中村奨や山口に後れをとる場面があったが「彼らは闘争心マックスで来ていた。僕もこれからは負けないようにしたい」とリベンジに意欲。「きょうからが本当のスタート。頑張っていきたい」と前を向いた。

☆大学出身だと、ちょっと余裕があるんでしょうかね。ケムナくんや平岡くんが即戦力として出てくると、面白いことになってきます。

☆K.Oが期待してるのは、平岡くん。面白い存在だと思いますよ。

☆おしまいは、小ネタ2つ。

◇中日・平田 広島・菊池と合同トレ「聞きたいことがだいぶ…」 1/3(水) 6:00配信 スポニチアネックス

 中日の平田が1月中旬に広島・菊池と静岡市内で合同自主トレを行うことになった。両選手は昨年3月に行われた第4回WBCで侍ジャパンのメンバーとしてプレーするなど親交が深く、平田が「一緒にできないかと」とラブコールを送り、実現する運びとなった。

 「キク(菊池)は人の体の動きを見るのがとてもうまいんですよ。僕自身も聞きたいことがだいぶ、たまっています」

 菊池は高い身体能力を武器に13年から5年連続でゴールデン・グラブ賞を受賞し、WBCでも好守を連発。同じ国際舞台を経験したからこそ、平田は名手の動きだけでなく鋭い洞察力にも感銘を受けた。「(2学年)年下ですけど、かなりリスペクトしています」と尊敬のまなざしを向ける。

 昨季は6月に右膝を痛め、出場66試合止まり。平田にとって悔しいシーズンとなった。今季はアルモンテ、モーヤ両外野手の加入により定位置は保証されていない。名手との合同自主トレをきっかけにもう一度、レギュラーの座を取り戻す。

☆菊池も体を万全にしてほしいんですけどね。どこまで体調を整えられるか。今年は最低限昨年以上の活躍を見せてほしいものです。

☆もう1つ、ある意味、昨年のカープの一番のスター(笑)。

◇<広島カープ>ドミニカ出身クレートさん カタコト通訳人気 1/2(火) 14:30配信 毎日新聞

 世界遺産・厳島神社がある宮島の対岸にある広島東洋カープの大野寮。カープのブルペン捕手を務め、通訳などドミニカ共和国の選手をサポートするヘンディ・クレートさん(33)が出迎えてくれた。丸太のように太い腕に圧倒されたが、人懐っこい笑顔を見せてくれた。ヒーローインタビューでの「カタコト通訳」で一躍注目を浴びたクレートさんの素顔に迫った。

 昨年6月3日の対千葉ロッテマリーンズ戦でのヒーローインタビュー。支配下登録されたばかりの同国のカープアカデミー出身で初打席初本塁打の鮮烈デビューを飾ったバティスタ選手の隣にクレートさんはいた。2016年から通訳などのサポートもしているクレートさんにとっても初めての「お立ち台」だった。

 「やっぱり、しんであたったから、ホームランになりました」「やっぱり、かぞくとチーム、あと、おきゃくさんもかんしゃします。またきてください」。懸命で愛嬌(あいきょう)のある言い回しがスタンドの笑いをさらい、「カタコト通訳」はファンの心をつかみ人気者に。バティスタ選手の初打席初本塁打を記念したTシャツの裏面には、クレートさんの写真と直筆コメントもあしらわれた。あの時、実際のところはどうだったのか聞いてみた。球場を真っ赤に染めるファンの目線と多くの報道陣のカメラを前に、クレートさんはバティスタ選手の言葉を早く訳さなければと緊張したといい、「すごいプレッシャー。焦って、うまく話せなかった」。ほろ苦いデビューだったようだ。

 2005年10月にカープアカデミーのブルペン捕手になり、07年に来日。日本語はあいさつが分かる程度だったが、約5年間、週に1回専門学校に通い日本語を学んだ。「ひらがな、カタカタは書ける」と話し、漢字は「見ながらなら書ける」とにっこり。

 広島での生活は約10年になる。一番好きな場所を尋ねると、「宮島」と返ってきた。弥山から望む瀬戸内海がきれいだといい、家族が来日した時も案内したという。島内にいる鹿については「初めて見た時は角がなかったから、びっくりしなかった」とおどけて見せた。

 広島の印象は「やっぱり、ファンがすごい。応援がめちゃすごい」と即答。来日した07年はカープは長い低迷期の中にいた。「ドミニカでは負けているときは応援しない。でもカープファンは、応援し続けていた」。連覇を果たすまでになったカープを支えてきたのは、ファンの存在があったからだと実感している。

 クレートさんは昨年11月末に帰国。つかの間のオフを家族と過ごした後、1月末には再来日し、3連覇、日本一を目指すチームを支える。「もっと日本語がうまくなって、ヒーローインタビューをペラペラでやりたい」。2018年の目標だ。【寺岡俊】

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 ◇ヘンディ・クレート

 1984年1月生まれ。ドミニカ共和国の首都サントドミンゴ出身。16歳で同国のプロ野球選手になる。5歳と1歳の息子と妻が同国で暮らし、単身赴任中。背番号は115番。

☆もう10年になるんですね。長くカープを支えてくれている人の1人、ということになります。

☆宮島が好きだなんて、まあすっかり広島人(笑)。K.Oも広島にいた頃は、お正月、初日の出を見に、何度か弥山(みせん)には登りました。景色はクレートさんの言うように、なかなかですよ。

☆で、今年もクレートさんが目立つということは、バティスタ・メヒアが活躍するということ。大いに目立って、あの人柄の良さがにじみ出た「カタコト通訳」を、また何度も聞かせて下さい。

P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

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Source: K.Oのカープ・ブログ。

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