新人合同自主トレスタート

新人たちが入寮し、合同自主トレが始まりました。いよいよ新しい年がスタートします。ドラ9の山本捕手はインフルエンザで離脱とのことですが、他の9人は良いスタートが切れたようです。

2018年 新人合同自主トレ 概要

日 時

2018年1月8日(祝・月)~1月30日(火) 各日9:30開始予定

  • 休日:1月11日(木)・1月15日(月)・1月19日(金)・1月24日(水)
  • 天候等により練習スケジュールが変更になることがあります

球 場


DeNA東がドラ1片鱗キラリ ラミレス監督絶賛「10勝のポテンシャル持っている」デイリー1/8(月) 19:22

新人左腕は視察に訪れたアレックス・ラミレス監督の前で力強いキャッチボールを披露。「しっかりと投げられたので、いいアピールができたと思う」と手応えを口にした。ラミレス監督も「彼はローテーションに入れるだけの能力があると思いますし、10勝できるだけのポテンシャルを持っている」と高く評価した。
初日の練習では3000メートル走では「きつかったです。前に足が進まなかった」と7位に終わり苦笑い


東投手は、ラミレス監督にも高く評価されているようです。ただ7位に終わった初日の3000メートルに続いて、2日目のこれも恒例の山登りは8位。昨年のドラ1濵口投手はいずれも2位で馬力のあることろを示したから、まずは後れを取っている東投手です。もちろん持久力はあればそれだけでいいというものでもありませんが、あるに越したことはありません。東投手が濵口投手とは同じ大卒左腕でも、全くタイプの違う選手であることは間違いないでしょう。

ドラ2の神里選手は
3000メートルも山登りも2位。昨年同じ成績だった濵口投手なみの活躍を期待したいです。

山登りのトップはドラ4斎藤投手。この投手は絶対に即戦力リリーフになってもらわなければ困ります。

そして3000メートル、山登りとも最下位だったのは、ドラ6寺田投手でした。

【DeNA】ドラ6寺田“反骨”入寮 活躍で周囲に恩返す 2018年1月8日8時0分 スポーツ報知

持ち込んだグラブには、「2016・10・20 感謝」と一昨年ドラフトの日付が刺しゅうされていた。同日にまさかの指名漏れ。「舞い上がって、どん底に落とされた気がした。周りが野球を続ける選択肢を残してくれて、ありがたい」。無念と謝意が入り交じった。「その日の気持ちを忘れないように。一日1回は見て、自分を鼓舞してきた」。変則サイド右腕から最速146キロに伸ばし、夢をつかんだ。8日からの新人合同自主トレに向け、「チームが一番苦しいときに活躍できる便利屋になれれば」と決意を新たにした。


私は寺田投手のことを全く知らなかったのですが、一昨年のドラフトでも、指名される自身満々だったということになります。あるいは、一昨年のドラフトではベイスターズからの打診がありながらの指名漏れだったのでしょうか。いずれにせよ進藤さんが自ら異例の担当スカウトをしていますから、寺田投手の獲得はBCリーグと縁の深い進藤さんの肝いりであることは間違いないでしょう。単なる縁故入団ではなく、進藤さんの目が確かであることを期待します。

DeNAの新人9選手が入寮!土屋太鳳から戒めのグローブ!?まで…全選手の“持込物”を紹介 BaseballKING2018.01.08. 07:30

そして3000メートルの1位はドラ7の宮本選手でした。この選手もドラフトまで全く知りませんでした。宮本選手は秀岳館高校で松尾遊撃手の先輩で、松尾選手とは三遊間を組んでいましたが、おそらく松下電器の監督でもあった鍛治舍巧元秀岳館監督の縁でパナソニックに入ったものと思われます。入寮のときに持ち込んだ、高校のときの同期でつくったというTシャツには、”守備職人”という文字が。おそらく宮本選手は松尾選手をマークしていたベイスターズのスカウトの目に止まっていたものと思われますが、その守備職人ぶりは、まず2軍で松尾選手との三遊間の再結成で見ることができるでしょう。

3000メートルの3位はドラ3阪口投手。即戦力ではありませんが、将来が楽しみな投手です。3000メートル4位は櫻井投手。本人もスライダー以外はまだプロでは通用しないという自覚を口にしていますが、間違いなく成長が期待されます。

ちなみに昨年は、
3000メートルも山登りも尾仲投手が1位でした。あの頃は本当に尾仲投手への期待が高かったのですが。そし一昨年の3000メートル1位は今永投手、山登りの1位は綾部投手でした。

以上ネットでニュースをあさりながらのつまらない記事でしたが、湾岸クライシスぬまつださんの現地レポートが、この新人自主トレの様子を活き活きと伝えてくれています。


このブログの前身、スポーツナビ+のYOKOHAMA loverの記事は、サービス終了にともない、もうすぐ消滅します。以下に昨年10月26日に書いた、ドラフトの10選手という記事を再掲しておきます。

ドラフトの10選手

ドラフトの結果について、ベイスターズ公式ホームページの情報に、私の感想を加えて書かせてもらいます。

1位 東 克樹(アズマ・カツキ)

担当スカウト 八馬幹典

ポジション 投手
生年月日 1995年11月29日(21歳)
身長 / 体重 170cm / 76kg
投打 左・左
所属 立命館大学
スカウトの コメント 抜群の制球力でゲームを作る安定感が持ち味の最速152km/h左腕。侍ジャパン社会人代表でもエースとして優勝に貢献。先発、中継ぎどのポジションでも即戦力として期待される。

今日の昼に投稿したブログの中で、”先発6番手に、あるいは先発5本柱の誰かが不調だったりした時に備えて、計算できる先発投手が欲しいです。”と書きましたが、それに合致した指名であったと思います。DeNAの1位候補は、清宮、安田、田嶋、東選手の4人で、誰にするかは当日決める、という報道がありましたが、結局東投手の指名でした。私は”筒香選手のあと”を担う打者が、そろそろ欲しかったのですが、筒香選手にメジャーリーグに行く気持ちがないようなら、それほど急ぐ必要はないのかも知れません。田嶋投手と東投手の2択から東投手を選択したのは、より競合の可能性の少ない方ということもあったのかも知れませんが、昼のブログにも書いたように、私はもともと田嶋投手より東投手の方が好みです。

小柄な体ながらもストレートは最速150キロ超とのことですが、むしろ制球良く速球とスライダー、チェンジアップのコンビネーションを武器に、三振を奪う投手のようです。 

東 克樹

2位 神里 和毅(カミザト・カズキ)

担当スカウト 八馬幹典

ポジション 外野手
生年月日 1994年1月17日(23歳)
身長 / 体重 178cm / 81kg
投打 右・左
所属 日本生命
スカウトの コメント 俊足、強肩、強打、三拍子ともに高いレベルでバランスのとれた即戦力外野手。一年目からレギュラー争いに加わり、快速をアピールしたい。

昼のブログには、”桑原選手を含めた外野の誰かが休む時に、あまり戦力を落とさないで済むようなバックアップは、必要です。”と書きましたが、まさか2位で外野手を指名するとは思っていませんでした。2位で野手を指名するなんて、誰以来でしょうか。めったにないことです。よほど良い選手なのだと思いますが、アマチュア野球を全く見ない私は、上里選手を知りませんでした。桑原、乙坂、白根選手と同年齢ですから、乙坂選手が期待ほど成長してくれていないと、GMらは見ているのかも知れません。

3位 阪口 皓亮(サカグチ・コウスケ)

担当スカウト 河原

ポジション 投手
生年月日 1999年8月15日(18歳)
身長 / 体重 186cm / 77kg
投打 右・左
所属 北海高等学校
スカウトの コメント 長身から投げ下ろす角度のあるストレートに加え、緩急つけたカーブ、キレ味鋭いカットボールが武器。身体能力が高く将来先発ローテーションを担える逸材。

昼のブログには、”中位で将来有望な高校生投手、野手、即戦力(社会人)中継ぎ投手”を、と書きましたが、3位は高校生投手です。京山投手でさえ4位指名、綾部投手が5位、飯塚投手に至っては7位指名でしたから、阪口投手への期待の大きさが分かります。

2017夏の甲子園 注目選手 北海・阪口皓亮投手 対 神戸国際大付属

4位 齋藤 俊介(サイトウ・シュンスケ)

担当スカウト 八馬幹典

ポジション 投手
生年月日 1994年1月7日(23歳)
身長 / 体重 176cm / 83kg
投打 右・右
所属 JX-ENEOS
スカウトの コメント 150km/h近いストレートと多彩な変化球をコントロールよく投球できる右の本格派。先発でも中継ぎでもどこでもこなせる選手。即戦力としての活躍が期待される。

昼のブログには、”リリーフ投手は特に、活躍した翌年も必ず活躍してくれるとは限りません。〜新しい戦力も欲しいところです。”と書きましたが、齋藤投手は先発もこなせるということですが、やはりまずは即戦力中継ぎ投手としての期待でしょう。

2016都市対抗野球 三菱日立・斎藤俊介投手(JX-ENEOSより補強)9回圧巻のピッチング

【横浜DeNAベイスターズ・2017年ドラフト4位指名】 齊藤俊介 投手 (JX-ENEOS)《2017年 都市対抗野球大会》)

二つ目の動画の最後の方では、日本生命の1番打者神里選手に、左方向に長打を打たれています。

5位 櫻井 周斗(サクライ・シュウト)

担当スカウト 欠端

ポジション 投手
生年月日 1999年6月25日(18歳)
身長 / 体重 178cm / 80kg
投打 左・左
所属 日本大学第三高等学校
スカウトの コメント 最速145km/hのストレートを軸にスライダーのキレは超高校級。一方打撃センスも有り侍ジャパンU-18代表では五番を担った将来有望な選手。

5位でもうひとり、高校生投手です。私はこの辺で、高校生の野手をとも思っていたのですが、ここは左腕投手の指名でした。櫻井投手と言えば、清宮選手から1試合5三振を奪って話題になりましたね。

[HD] 櫻井周斗(日大三)「清宮から5奪三振を奪ったスライダーの秘密&打倒早実の夏」

日大三 櫻井周人 (3年春)

6位 寺田 光輝(テラダ・コウキ)

担当スカウト 進藤

ポジション 投手
生年月日 1992年1月5日(25歳)
身長 / 体重 175cm / 73kg
投打 右・右
所属 石川ミリオンスターズ
スカウトの コメント サイドスローに近い出所から最速145キロのストレートを投げ込む。スライダー、シンカーといったキレの良い変化球も武器。

昼のブログには、”中位で将来有望な高校生投手、野手、即戦力(社会人)中継ぎ投手”を、と書きましたが、3位は高校生投手です。京山投手でさえ4位指名、綾部投手が5位、飯塚投手に至っては7位指名でしたから、阪口投手への期待の大きさが分かります。

2017夏の甲子園 注目選手 北海・阪口皓亮投手 対 神戸国際大付属

やはり即戦力中継ぎとして期待される投手です。進藤投手と重なるイメージもありますが、進藤投手が今季思った以上に苦戦していただけに、寺田投手には期待したいです。

横浜DeNAベイスターズ 2017年ドラフト6位 寺田光輝 (BC石川) 1回無失点 MAX141キロ 20171005 NPB交流戦

7位 宮本 秀明(ミヤモト・シュウメイ)

担当スカウト 八馬幹典

ポジション 内野手
生年月日 1996年7月24日(21歳)
身長 / 体重 178cm / 81kg
投打 右・左
所属 パナソニック
スカウトの コメント 未完成ながら走攻守三拍子で高い能力を備えた選手。強肩で内野も外野も守れる守備力と高い走力に期待。実戦的な能力と打撃に成長があれば楽しみな選手。

私の考えていたような高校生野手の指名はなく、内野手は下位での社会人の指名でした。とは言っても、高卒3年目、まだ21歳の若さです。プロでの育成で、どこまで伸びてくれるか。

8位 楠本 泰史 (クスモト・タイシ)

担当スカウト 武居

ポジション 外野手
生年月日 1995年7月7日(22歳)
身長 / 体重 180cm / 77kg
投打 右・左
所属 東北福祉大学
スカウトの コメント 侍ジャパン大学代表の四番打者。巧みなバットコントロールとヘッドスピードの速さは一軍の即戦力打者。50m6秒の走力もあり走塁への意識も高い。

昨年の佐野選手同様、優秀な選手がこの順位まで残っていたので採ったということかも知れませんが、楠本選手は関根選手と同学年の、左打ちの外野手です。関根選手が伸び悩んでいなければ、なかった指名かも知れません。関根選手もまったくうかうかしていられません。

そうそう、そして楠本選手は、私がベイスターズに入団することを熱望していたのに楽天に奪われてしまった松井裕樹投手同様、数年前まで私が住んでいたあたりのすぐご近所の出身です。松井投手とは、少年野球で同じチームだったはずです。さっき知りましたが、ベイスターズジュニアでも、松井投手とチームメイトでした。

9位 山本 祐大(ヤマモト・ユウダイ)

担当スカウト 小林

ポジション 捕手
生年月日 1998年9月11日(19歳)
身長 / 体重 180cm / 78kg
投打 右・右
所属 滋賀ユナイテッド
スカウトの コメント 高校時代はセンターを守り甲子園に出場した経験が有り、BCリーグ滋賀ユナイテッドに入団してから本格的に捕手として取り組んでいる。肩力の強さが売りであるが、捕手としての基本を学び、これからの選手である。

昼のブログには、”下位で捕手”と書きましたが、想定どおりの捕手の指名です。京都翔英高時代は石原捕手(楽天)がいたためセンターで甲子園に出場したとのことです。まずは2軍の捕手の数合わせ要員ですが、成長次第によっては、どうなるか分かりません。頑張って欲しいものです。

育成1位 中川 虎大(ナカガワ・コオ)

ポジション 投手
生年月日 1999年10月2日(18歳)
身長 / 体重 178cm / 79kg
投打 右・右
所属 箕島高等学校
スカウトの コメント 最速148km/hのキレのあるストレートが持ち味の投手。体に力があり、身体能力も高い。まだまだ未完成だが、将来が楽しみな投手。

最速146キロを記録する本格派右腕、変化球はスライダー、スプリットが軸、とのことです。手薄だった若い投手が一挙に3人も入団することになると、なかなか2軍の試合でも投げることが難しくなりますが、中川投手はまずは身体づくりからでしょうか。

将来の中心打者に競合覚悟で特攻するか、即戦力を期待できる先発投手を確実に指名するかの選択だけで、あとは想定どおりのドラフトだったと言えます。実際東投手を単独指名できたし、その後も予定どおりにいい選手を指名できたのですから、良いドラフトだったと思います。2位で外野手を指名したのだけは意外でしたが、選手層を厚くするため上位で野手の指名は欲しかったので、ドラフト戦略としては正解なのでしょう。あとは、神里選手がGMらが評価したとおりの選手であるかどうかです。

昼のブログでは、”倉本選手が30歳になる頃には松尾選手も育っているでしょう。私は個人的にはあと4年、倉本選手のショートを見たいです。こう考えてくると、セカンドの柴田選手がラストピースで、レギュラーはすべてのポジションが埋まった感があります。”と書きましたが、内野手の指名が7位までなかったのは、GMらもそう考えているからでしょう。中位で高校生投手、即戦力中継ぎ、下位で捕手を指名したのは、予定どおりです。

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズ


Source: YOKOHAMA lover

スポンサーリンク





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク



%d人のブロガーが「いいね」をつけました。