無題

生前のつーさんの最後の写真。

やっぱり世界一可愛いなあ。
小さく軽くなった体を撫でたり抱っこしたりするたび、拾ったばかりの頃はこのくらいの軽さだったかな、と一緒に暮らした日々に思いをはせたり、
ふわふわの毛の奥にゴツゴツとした骨が浮くほど痩せても懸命に生きていることを、ありがたく思うと同時にひどく切なく感じたり。

もっと早く病院に行って詳細な検査をしてもらっていれば、とか、少しでも長く一緒にいたいというエゴで、投薬や対処療法で無駄な苦しみを与えてしまったのでは、とか、最後の日も仕事を休んで一緒にいればとか、そもそも私が拾わずに別の人と出会っていたらもっと幸せだったのかもとか、考えても答えの出ないことばかりを繰り返してしまいます。

残った品物や処方食の譲渡先をテキパキと決めたり、会社では笑顔で仕事をしたり、自分はひどく残酷で情の薄い人間なのかもしれない。そのくせ、ぐずぐずと涙を流しながら、自己弁護みたいなブログを更新して、みなさんの同情を買おうとしているのか、私。

スミマセン、みなさん。

つーさんは真っ白だったから、何色のお花でもよく似合うね。
花瓶のない我が家なので、マグカップやら急須やらに生けるという無粋さよ。
マグロのお刺身と、昔、台所のカウンターに飛び乗ってまで盗み食いした、ニンゲン用の鯖缶。
もう下僕は叱ったりしないよ。好きなだけ食べてねつーさん。

Source: 白猫といっしょ…いや、むしろ白猫の下僕

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