新外国人について ~野手編~

今更感はありますが、キャンプが始まる前に今年から加入するアルモンテ、モヤ、ガルシア、ジーについて書いていこうと思います。

まずは野手の2人について。

アルモンテに関してはこちらで少し触れましたが、アルバレスのような大物外国人野手の獲得が無いのでバックアップではなく一軍でバリバリ活躍することを期待しての獲得だと思われます。

2017年シーズンに急に右打席での成績が伸び、今オフのドミニカウィンターリーグではホームランを量産しており、もしかしたらこの1年で何かコツのようなものをつかんだのかもしれませんね。

とはいえ、ゲレーロの替わりだと考えるとやはり長打力は見劣りしますし、彼1人でゲレーロの穴を埋めることを期待するのは酷。この穴は去年フルシーズンで戦えなかった平田、福田、ビシエドを中心にチーム全体で埋めるのが(できるかどうかは別として)現実的なのかなと。

森繁は2番アルモンテという構想を持っているようですが、特別盗塁が多いタイプでもありませんし、6番、場合によっては3番や5番あたりでも面白そうですね。

守備・走塁はゲレーロやナニータよりはだいぶよさそうです。しかし、藤井と比べて上回っているとは考えにくいのでOPSが.700程度であれば藤井や佑介を使うべきでしょう。

繰り返しになりますが今年の外国人の編成的にアルモンテには一軍で試合に出てもらはなければ困ります。
多くフォアボールが少ないタイプということもあり打率は.260程度で出塁率.300、長打率.420くらいでOPS.720を超えるか否かが成否の基準になるでしょう。
ただ、外国人、しかもレフトを守ることを想定している選手のOPSが.720では物足りないのも事実。過去の実績やバッティングの動画観るかぎり難しそうだとは思っていても、本当のところを言えばOPS.800を超える成績に期待したいところです。

続いてスティーブン・モヤ外野手について。

彼は身長2メートルを超える長身から豪快な一発を放つ26歳の長距離ヒッター。
一応登録は右投げ両打となっていますが、右打席に立ったのは今オフのウィンターリーグでも1度だけらしいのでほぼほぼ左バッターと言っていいでしょう。

本人はなぜか「ホームランよりもアベレージを残すタイプ」だとか「低めのボールが苦手」と言っていますが、データを見れば三振か長打かの粗削りながら豪快なタイプで、得意なボールは低めの変化球。
恐らく、このような特徴が日本の野球に適応できると判断されて獲得に至ったのだと思います。

肩はメジャーでも評価される程度には強いようですが守備面では粗さを指摘されており、一軍で試合に出る為にはナニータやゲレーロのように日本での技術向上が必須条件と言っていいでしょう。

森繁いわくモヤは日本での育成も視野に入れているようですね。
データ的には守備だけでなく打撃面でのアプローチにも難がある選手ですし、最初は二軍で対応力を磨きシーズン終盤から来シーズンくらいを目途に一軍に上げるくらいのスパンで考えてもいい選手だと思います。

もちろんいきなり一軍でホームランを量産してくれるのであればそれに越したことはありませんが、まずは守備を磨きつつ二軍でホームラン王争い(フルシーズン換算で20本以上が基準でしょう)をしつつ打率3割が目標でしょうか。

「外国人を二軍で育成」というと一軍で2桁ホームランを記録したバティスタを輩出した広島が思い浮かびます。二軍で二冠王を獲得したメヒアも育ってきていると言えますし、モヤも彼らに続いてもらいたいですね。

ただ、バティスタのブレイク前の年俸は推定約500万円、今シーズンは4倍増とはいえ約2000万円。支配下登録をきっかけに6年という長期契約を交わしたメヒアの年俸は推定約410万円。
出来高の内容が分からないとはいえ年俸5000万円のモヤがかなり高い買い物に感じてしまいます。

モヤにそれだけのポテンシャルがあると前向きにとらえたいと思いますが、もしかしたらアルモンテの5000万円と合わせた1億円でもっと期待値の高い選手の獲得を目指してもよかったのかもしれませんね。

外国人補強に関する全体的な感想は次回書く予定の投手へんの最後にまとめる予定です。

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Source: やっぱり竜が好き

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